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2025 4 25 日 (金)
魚病診断
 





 下呂支所に県内の養殖場から魚病診断の依頼がありました。

 養殖場は、自然界よりも高い密度で魚を飼育しており、病気が蔓延すると大きな被害が出る恐れがあるので、原因の把握と適切な対応が不可欠です。当研究所では、魚病診断を行い、養殖場に対応策を指導しています。






2025 4 24 日 (木)
発眼卵の検卵作業
 





 先週に引き続き、下呂支所でニジマスの発眼卵の検卵作業を実施中です。

 検卵が終わった発眼卵は、養殖業者に順次発送しています。







2025 4 21 日 (月)
アオダイショウとカメムシ
 





春になり生き物たちが活発に動き出しています。

屋外作業中に水路横でアオダイショウが佇んでおり、職員が近づくと素早く逃げていきました。 

またカメムシがいたるところで出現し、独特のにおいを充満させています。







2025 4 17 日 (木)
発眼卵の検卵作業
 





下呂支所でニジマスの発眼卵(はつがんらん)の検卵(けんらん)作業を行いました。

 発生の最終段階の卵は、外側から眼球が透けて見えることから「発眼卵」と呼ばれます。死卵は、放置すると水カビが発生し、生卵まで殺してしまう原因となるので取り除かなければなりません。卵は、受精後しばらくの間は安静が必要ですが、発眼卵の段階になると外部からの衝撃に比較的強くなり、収容水槽から取り出すことができるので、生卵と死卵とを分別する作業が可能になります。

 研究所では自動検卵器を使用して生卵と死卵を分別していますが、自動検卵機を使用しても少数の死卵が残るため、手作業による死卵の取り除きも行っています。

 これらの作業は「検卵」と呼ばれ、卵を出荷する前あるいはふ化室に移送する前に必ず行っています。検卵が終了した発眼卵は、養殖業者への出荷や下呂支所での継代飼育などに使用しています。





2025 4 14 日 (月)
サクラサク
 





 下呂支所がある総合庁舎周辺の桜が見ごろを迎えております。

 桜の花はきれいなのですが散った後は水路を詰まらせる厄介者になるので困ったものです。





2025 4 11 日 (金)
宮川下流漁業協同組合が来訪
 





 宮川下流漁業協同組合が下呂支所に来訪しました。

 支所の職員は下呂支所の概要を説明し、施設を案内しました。




2025 4 4 日 (金)
井戸の遮光シートの取り付け
 


 下呂支所の井戸に遮光シートを取り付けました。

 井戸の中に藻が生えると排水管を詰まらせるなどトラブルの原因になるため、春から秋は藻が生えないようにシートをかぶせて遮光します。ただし、冬は雪の重みで破れる恐れがあるので、毎年、雪が降り始める直前に遮光シートを取り外しておき、春先に再度取り付けるようにしています。




設置前




設置後







記 事

魚病診断
発眼卵の
検卵作業
アオダイショウ
とカメムシ
発眼卵の
検卵作業
サクラサク
宮川下流漁業
協同組合が来訪
井戸の遮光シート
の取り付け


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