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< 10 月 12 月 >
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下呂支所でイワナの採卵と人工受精を実施しました。
今回はイワナ3系統の採卵と人工受精を行いました。
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下呂支所で水温計のデータ回収を行いました。
下呂支所では、敷地内の井戸や水路など計5箇所で水温を計測しており、データ回収や電池交換を定期的に行っています。
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下呂支所でイワナの採卵と人工受精を実施しました。
今回はイワナ3系統の採卵と人工受精を行いました。
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飛騨市の渓流で野生イワナの採精作業を行いました。
前回の場所の上流区間のイワナを捕獲しました。
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野生イワナから採精した精子
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下呂市内の河川にてアマゴの親魚放流を行いました。今回は雌4尾と雄8尾を2か所に分けて放流を行いました。
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アマゴ親魚
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飛騨市の渓流で野生イワナの採精作業を行いました。
下呂支所では、現在養殖している雌と野生魚の雄を交配させて、地元の川の野生イワナを活用した飛騨オリジナルの系統を開発に取り組んでいます。
雄を選別して精子のみをとることで、自然へのダメージを最小限にとどめます。
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採精の様子
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下呂支所でアマゴ・ヤマメの発眼卵をふ化室に収容しました。ふ化室への収容は、検卵(関連記事:11月6日)が完了したものから順次行っています。
ふ化室では、まず「ふ化盆(ふかぼん)」と呼ばれる枠付きの金網に発眼卵を500〜1000粒ずつ小分けして入れます。ふ化盆はいくつか重ねた状態で上下をひもで固定し、ふ化水槽の中に設置します。
ふ化水槽では、ふ化盆の中で発眼卵をふ化させた後、仔魚期の終わりまで収容しています。
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ふ化盆の中に水が流れるように
隙間を埋めます

ふたをして遮光し、井戸水を
流しながら餌付け直前まで収容
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下呂支所でアマゴ・ヤマメの発眼卵の検卵作業を実施中です。
発生の最終段階の卵は、発眼した眼球が透けて見えることから、「発眼卵」と呼ばれます。卵は受精後しばらくの間は安静が必要ですが、発眼卵の段階になると、外部からの衝撃に比較的強くなり、収容水槽から取り出すことができるので、生卵と死卵に分別する作業が可能になります。死卵は、放置すると水カビ発生の原因となるので取り除かなければなりません。
自動検卵機を使用しても少数の死卵が残るため、目視観察と手作業による死卵の取り除きが欠かせません。
これらの作業は「検卵」と呼ばれ、卵を出荷する前あるいはふ化室に移送する前に必ず行っています。検卵が終了した発眼卵は、養殖業者への出荷や下呂支所での継代飼育などに使用しています。
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自動検卵機による生卵と死卵の分別

目視観察と手作業による検卵
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飛騨地方では雨が降り続いており、大雨警報が発令されました。
下呂支所では、職員が水門の点検や飼育池のスクリーンの掃除など維持管理に追われています。
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増水した水路

河川からアマゴが流されてきました
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記 事
イワナの採卵
と人工授精 |
イワナの採卵
と人工授精 |
水温計の
データ回収 |
イワナの採卵
と人工授精 |
アマゴの親魚放流 |
野生イワナの採精 |
発眼卵をふ化室
に収容しました |
アマゴ・ヤマメ
の検卵作業 |
大雨警報 |
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