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< 2 月 4 月 >
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下呂支所では、魚の飼育には井戸水と河川水を使用しています。ただし、井戸の水量に限度があるため、大部分の魚の飼育には河川水を使用しています。
河川水は、飛騨川(益田川)から水路を使って導入しています。平水時でも木や落葉が流下してくるので、水門の点検や飼育池のスクリーンの掃除といった維持管理が欠かせません。下呂支所では、岐阜県水産試験場の時代から50年以上、365日24時間態勢で維持管理に職員が交代で当たっています。
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下呂支所で今季4回目のニジマスの採卵と人工受精を行いました。
今季のニジマスの採卵と人工受精は、今日の作業で終了しました。
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親魚の選別作業

1個体ずつ触診して
採卵可能な個体を選び出す


雌親魚からの採卵作業

卵

受精前の洗卵作業(等張液で卵を洗浄)

雄親魚からの採精作業

精液

受精前に精子の運動性を顕微鏡で確認

受精作業
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下呂支所の桜(ソメイヨシノ)が見頃を迎えています。
今年は、例年よりかなり早く満開になりました(関連記事:2011年4月18日、2012年4月20日、2013年4月7日、2014年4月11日、2015年4月11日、2016年4月8日、2018年4月4日、2019年4月9日、2020年4月6日)。
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下呂支所でニジマスの体サイズ測定を行いました。
同じ魚種であっても系統によって成長速度に差が生じることがありますし、同じ系統であっても飼育方法によって差が生じることもあります。下呂支所では、飼育魚の体サイズ測定を目的に応じて随時行っています。
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先週、下呂支所の井戸に遮光シートを取り付けました。
井戸の中に藻が生えると配水管を詰まらせるなどトラブルの原因になるので、春から秋は藻が生えないよう井戸にシートをかぶせて遮光しています。ただし、冬は雪の重みで破れる恐れがあるので、毎年、雪が降り始める直前に遮光シートを取り外しておき(関連記事:2022年12月14日)、春先に再度取り付けるようにしています。
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資源回復のための種苗育成・放流手法検討事業
研究打ち合わせ
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令和5年度「資源回復のための種苗育成・放流手法検討事業」の渓流魚の課題の研究打ち合わせがオンラインで開催されました。
今回は、4月以降の調査計画について、国立研究開発法人
水産研究・教育機構 水産技術研究所や他県の研究機関の職員と意見交換を行いました。
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下呂支所で今季3回目のニジマスの採卵と人工受精を行いました。
親魚の成熟度合いを確認しながら、可能であればあと1・2回、採卵と人工受精を行う予定です。
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親魚の選別作業

1個体ずつ触診して
採卵可能な個体を選び出す

雌親魚からの採卵作業

卵

受精前の洗卵作業(等張液で卵を洗浄)

雄親魚からの採精作業

精液

受精前に精子の運動性を顕微鏡で確認

受精作業

受精卵を卵管理水槽に収容
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渓流で魚類調査を行いました。
今日は2ヶ所で調査を行い、1ヶ所ではイワナ、もう1ヶ所ではカワムツ・アカザ・カワヨシノボリの生息を確認しました。
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イワナ

カワムツ

アカザ

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水産庁パンフレット
釣り人、住民、漁協でつくる!
いつも魚にあえる川づくり
〜渓流魚の漁場管理〜
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先月、渓流魚の漁場管理に関するパンフレット「釣り人、住民、漁協でつくる!いつも魚にあえる川づくり〜渓流魚の漁場管理〜」が水産庁から発行されました(関連記事:2月28日)。このパンフレットでは、(国研)水産研究・教育機構水産技術研究所、群馬県水産試験場、長野県水産試験場、滋賀県水産試験場の調査結果のほか、下呂支所の調査結果も紹介されています。
このパンフレットのPDFは、水産庁のウェブサイトで公開されています。印刷したものの配布を希望される方は、下呂支所にお問い合わせください。
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水産庁パンフレット
「釣り人、住民、漁協でつくる!
いつも魚にあえる川づくり
〜渓流魚の漁場管理〜」
令和5年2月発行. < 外部リンク > |

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下呂支所で飼育池の掃除を行いました。
魚を飼育している池では、残餌や排泄物の掃除が必要です。また、水源の飛騨川(益田川)の増水時に濁った水が流入すると飼育池の底に泥が堆積するので、その都度、掃除しなければなりません。使用していない池でも藻が生えたり落ち葉がたまったりするので、使用を再開する前に掃除するようにしています。
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下呂支所で水温計のデータ回収を行いました。
下呂支所では、敷地内の井戸や水路など計6ヶ所で水温を計測しており、データ回収や電池交換を定期的に行っています。
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下呂支所で今季2回目のニジマスの採卵と人工受精を実施しました。
同じ系統の同じ年齢のニジマスで、かつ同じ池で飼育してきたものであっても、成熟の時期には個体差(最大で1ヶ月ほど)が生じます。そのため、親魚の成熟度合いを毎回確認して、採卵可能な個体だけを選び出して採卵と人工受精を行うようにしています。
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親魚の選別作業

1個体ずつ触診して
採卵可能な個体を選び出す

雌親魚からの採卵作業

卵

受精前の洗卵作業(等張液で卵を洗浄)

雄親魚からの採精作業

精液

受精前に精子の運動性を顕微鏡で確認

受精卵を卵管理水槽に収容
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今日も渓流で魚類調査を行いました。
今日の調査では、イワナの生息が確認されました。
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下呂支所でカジカの発眼卵の検卵作業を実施中です。
検卵作業では、卵塊をほぐしながら、死んだ卵をピンセットで取り除いていきます。根気が必要ですが、カジカの養殖では非常に大事な作業です。検卵完了後の発眼卵は、ふ化用の水槽に入れて管理しています。
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渓流で魚類調査を行いました。
今日の調査では、イワナとアマゴの生息が確認されました。
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イワナ

アマゴ
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下呂市萩原町羽根地区で農業用水路の掃除が行われました。
下呂支所の職員も水路や周辺の掃除を行いました。
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下呂支所でニジマスの体サイズ測定を行いました。
同じ魚種であっても系統によって成長速度に差が生じることがありますし、同じ系統であっても飼育方法によって差が生じることもあります。下呂支所では、飼育魚の体サイズ測定を目的に応じて随時行っています。
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下呂支所でニジマスの採卵と人工受精が始まりました。
この後、4月にかけて成熟した親魚を選別しながら採卵と人工受精を順次行う予定です。
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親魚の選別作業

1個体ずつ触診して
採卵可能な個体を選び出す

雌親魚からの採卵作業

受精前の洗卵作業(等張液で卵を洗浄)

雄親魚からの採精作業

精液

受精前に精子の運動性を顕微鏡で確認

受精作業

受精卵を卵管理水槽に収容
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令和4年度研究成果発表会および養魚講習会を対面形式とオンライン配信で開催しました。
今回の研究発表会では、禁漁区における渓流魚の生息密度など3課題を発表しました。養魚講習会では、水産用医薬品など2課題について説明しました。
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下呂支所の事務室にクモが現れました。
クモは、ヘビ(関連記事:2022年9月20日)と違って職員に巻き付くおそれはないため、大目に見ています。
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養殖場への巡回指導を行いました。
今回は下呂市の養殖場1軒を訪問し、飼育魚の流通状況や魚病の発生状況について聞き取りを行いました。
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下呂支所でカジカの採卵が続いています(関連記事:2月22日)。
回収した卵は、卵管理用の水槽に移して管理しています。この後、発生が進んだ卵から、検卵作業(死卵や水カビの除去)を順次行う予定です。
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雄親魚
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下呂支所で飼育池の掃除を行いました。
魚を飼育している池では、残餌や排泄物の掃除が必要です。また、水源の飛騨川(益田川)の増水時に濁った水が流入すると飼育池の底に泥が堆積するので、その都度、掃除しなければなりません。使用していない池でも藻が生えたり落ち葉がたまったりするので、使用を再開する前に掃除するようにしています。
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下呂支所でタモの補修を行いました。
タモは、野外での魚類調査や所内での飼育魚の管理に欠かせない道具です。使用頻度が高いので、よくほつれたり穴が開いたりしますが、その都度、職員が手作業で補修して、少しでも長く使用できるようにしています。
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記 事
飼育池の維持管理 |
ニジマスの
採卵と人工受精 |
桜 |
飼育魚の
体サイズ測定 |
井戸の遮光
シートの取り付け |
資源回復のための
種苗育成・放流
手法検討事業
研究打ち合わせ
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ニジマスの
採卵と人工受精 |
渓流で魚類調査 |
水産庁
パンフレット
釣り人、住民、
漁協でつくる!
いつも魚に
あえる川づくり
〜渓流魚の
漁場管理〜
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飼育池の掃除 |
水温計の
データ回収 |
ニジマスの
採卵と人工受精 |
渓流で魚類調査 |
カジカの
発眼卵の検卵作業 |
渓流で魚類調査 |
水路掃除 |
飼育魚の
体サイズ測定 |
ニジマスの
採卵と人工受精 |
研究成果発表会
および養魚講習会 |
クモ |
養殖場への
巡回指導 |
カジカの採卵作業 |
飼育池の掃除 |
タモの補修 |
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