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2022 5 16 日 (月)
ニジマスの池出し
 





 先日に引き続き、下呂支所でニジマスの稚魚の「池出し」を行いました(関連記事:5月10日)。

 池出しは、ふ化水槽からふ化盆を取り出し、中に入っている稚魚を餌付け用の水槽や飼育池に移す作業のことです。餌付けのタイミングが遅れると稚魚の生残率が悪化するおそれがあるため、水温や稚魚の成育状況を勘案して池出しの時期を調整しています。
















2022 5 11 日 (水)
水温計のデータ回収
 





 下呂支所で水温計のデータ回収を行いました。

 下呂支所では、敷地内の井戸や水路など計6ヶ所で水温を計測しており、データ回収や電池交換を定期的に行っています。







2022 5 10 日 (火)
ニジマスの池出し
 





 下呂支所のふ化室のふ化水槽(関連記事:4月12・15・22日)に収容したニジマスの発眼卵のふ化が続いており、早いものは卵黄を吸収し終わって餌付け時期を迎えています。

 下呂支所では、ふ化水槽からふ化盆を取り出して稚魚を餌付け用の水槽や飼育池に移す作業を実施中です。下呂支所では、この作業を「池出し」と呼んでいます。餌付けのタイミングが遅れると稚魚の生残率が悪化するおそれがあるため、水温や稚魚の成育状況を勘案して池出しの時期を調整しています。













2022 5 6 日 (月)
養殖魚の魚病診断
 





 下呂支所に県内の養殖場から魚病診断の依頼がありました。

 今回、診断の依頼があったのはアマゴです。養殖場は、自然界よりも高い密度で魚を飼育しており、病気が蔓延すると大きな被害が出る恐れがあるので、原因の把握と適切な対応が不可欠です。当研究所では、寄生虫や細菌の有無などを調べ、養殖場に対応策を指導しています。











記 事

ニジマスの池出し
水温計の
データ回収
ニジマスの池出し
養殖魚の魚病診断


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