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< 12 月 2 月 >
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札幌ワイルドサーモンプロジェクト
市民フォーラム 2016 |
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札幌ワイルドサーモンプロジェクト市民フォーラム
「SWSP 市民フォーラム 2016」 が札幌エルプラザ
(札幌市北区) で開催されました。
当研究所の職員は、ヤマメやアマゴの野生魚と放流魚の違いについて岐阜県など本州の川の事例を紹介しました。
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今日も下呂支所でカジカの採卵を実施しました
(関連記事 : 1 月 11・18・21・25 日)。
カジカの卵は雄が守る巣の中に塊で産みつけられます。養殖では、卵を次から次へと大量に産ませるために、雄が大切に世話をしている卵塊を取り上げてしまい、巣の中をリセットします。
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先日、下呂支所で E 号池の井戸水の配管が老朽化により破損しました
(関連記事 : 2010 年 1 月 20 日・2012 年
12 月 27 日・2013 年 3 月 11 日・2014 年
2 月 13 日・2015 年 6 月 26 日)。
この配管は 「岐阜県水産試験場」 の時代から使用しているもので、設置からすでに
40 年ほど経過しています。取り急ぎ、破損した部分に補強テープを巻いて応急処置を行いました。
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高山市でカジカの養殖に取り組んでいる 「カジカ養殖研究会」
のメンバーに対して飼育指導を行いました。
最近の冷え込みでどこも用水の量が不足気味です。用水をパイプで引いてきた場合、水量が不足するとパイプ内に空気をかみ込み、過飽和ガスによるガス病が発生する危険があります
(関連記事 : 2013 年 2 月 20 日)。今日も用水パイプに振動があったり水の出が不均一であったりと、空気をかみ込んでいる気配を感じたので、配水量の調節で対策を施し、今後、根本的に解決するための配管の工夫などについてアドバイスを行いました。
また、産卵が盛期に入ろうかという時期でもあるので、採卵や卵管理方法などの再確認も行いました。
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産卵用の水槽

卵管理用の水槽
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下呂支所では、雪は少ないものの寒い日が続いています。凍結に備えて、職員が飼育池の注水部や配管の点検を行っています。
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下呂支所では、今週もカジカの採卵を行っています
(関連記事 : 1 月 11・18・21 日)。
産み付けられた卵は、卵管理用の水槽に移して管理しています。この後、発生が進んだ卵から、検卵作業
(死卵や水カビの除去) を順次行う予定です。
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親が食べていた餌の種類によって卵の色が
変化する (関連記事 : 2013 年 1 月 21 日)
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「業務報告」 は、水産試験場時代の 1970
年に発行を開始した冊子で、当研究所の組織・予算・試験研究などの概要を掲載しています。
研究報告のバックナンバーの PDF 化とホームページへの追加は、2013
年に完了しました (関連記事 : 2013 年 11
月 7 日)。現在は、業務報告のバックナンバーの
PDF 化とホームページへの追加を進めています。PDF
は、ホームページ内の 「研究報告・業務報告」
ページに順次追加する予定です。
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今日も下呂支所でカジカの採卵を実施しました
(関連記事 : 1 月 11・18 日)。
回収した受精卵は、卵管理用の水槽に移しています。
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今日は、二十四節季のひとつ 「大寒」 です。下呂支所のある下呂市萩原町では、これまでほとんど雪が降りませんでしたが、昨日から一転して雪が降り続けています。
今日は、朝から通路の除雪や飼育池の防鳥ネットの点検などの作業に職員が追われています。
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「全国湖沼河川養殖研究会 アユの疾病研究部会」
が 19・20 日に山梨県庁で開催されました。
この研究部会では、アユの疾病に関する研究発表や意見交換が行われました。当研究所の職員は、アユの冷水病やエドワジエラ・イクタルリ感染症について発表しました。
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先週に引き続き、下呂支所でカジカの採卵を実施中です
(関連記事 : 1 月 11 日)。
回収した受精卵は、卵管理用の水槽に移しています。
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調査を行っている渓流で水温計の設置を行いました。
今冬は暖かく雪が記録的に少ないのですが、ようやく冷え込んだ今日は、少しだけ積雪がありました。水温計の設置のため、水中に手を入れると、暖冬といえどもさすがに冬だけあって、痛くなるような冷たさでした。
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一昨日に引き続き、昨日も下呂支所で飼育魚の体サイズ測定を行いました。
この時期は、気温も水温も下がっているため、水場での作業は難渋します。しかし、防寒手袋をしたままでは測定しにくいので、素手で作業しています。
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本所の野外池を池干ししました (関連記事
: 2013 年 4 月 23 日・10 月 14 日、2014
年12 月 22 日)。
鉄筋コンクリート製の池ですが、底質には約
20 cm の厚さで砂と砂利を入れてあります。数年にわたって、栄養塩類の供給のために鶏糞等の肥料を投入してきたため、底には泥がたまり、嫌気化している黒い層も見られました。まだ、飼育中の魚が入っているため、池の半分を止水板で仕切って、半面ずつ、池干しすることとしました。池干しは、砂の中の腐泥や水を排出し、また池の底を空気にさらして微生物による有機物の分解を促進することで、底質や水質を改善する効果があります。
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下呂支所でヤマメやイワナの体サイズ測定を行いました。
今回は、全長や体重のほか、頭長・体高・鰭の長さなど計
17 項目を測定しました。
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今週、下呂支所でカジカの採卵が始まりました。
カジカは、雄親が石の下に巣を作り、そこへ雌親が次々とやってきて卵を産み付けます。下呂支所では、石の代わりに屋根瓦や鉄製アングル材
(L 字鋼) を水槽内に設置して産卵させています
(関連記事 : 2015 年 12 月 18 日)。回収した受精卵は、卵管理用の水槽に移しています。
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瓦の裏側 (天井部分) に
産み付けられた卵塊


回収した卵塊の重量の測定

卵塊を卵管理用の水槽に収容
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下呂支所のふ化水槽に収容していたイワナの発眼卵がふ化し、まもなく卵黄を吸収し終わって餌付け時期を迎えます。
今日は、ふ化水槽からふ化盆を取り出し、餌付け用の水槽に移しました
(関連記事 : 2015 年 12 月 10・16 日)。下呂支所では、この作業を
「池出し」 と呼んでいます。餌付けのタイミングが遅れると稚魚の生残率が悪化するおそれがあるため、水温や稚魚の成育状況を勘案して池出しの時期を調整しています。
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ふ化水槽から ふ化盆を取り出す


餌付け用の飼育施設に移動

ふ化盆を開封


死卵の除去

仔魚
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下呂支所のふ化室は、検卵が完了したアマゴなどの発眼卵を収容して孵化させ、稚魚の餌付けを行う施設です。現在、ふ化室では、この冬に生まれたアマゴやヤマメの稚魚を収容しています
(関連記事 : 2015 年 12 月 23・30 日)。
ふ化室では、池の掃除と餌の補給をこまめに行っています。稚魚は病気にかかりやすいため、しばらくの間は気を抜けない日々が続きます。
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下呂支所のある下呂市萩原町では、例年より気温の高い日が続いています。
寒の入りを迎えても、雪が降る気配がありません
(関連記事 : 2015 年 12 月 24 日)。
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毎年この時期は、下呂支所に隣接する飛騨川
(益田川) の水量が特に減少します。地下水の水位は飛騨川の水位と連動しているため、下呂支所の井戸も減水してしまいます。
下呂支所では、カジカや稚魚期のアマゴ・ヤマメなどの飼育に井戸水が不可欠です
(関連記事 : 2015 年 12 月 18・23・30 日)。春先の雪どけで水量が回復するまでの間は、飼育用水の配分に細心の注意が必要です。しかも、雪が少ない今年は、春の雪どけ水も少ないと予想されます
(関連記事 : 2015 年 12 月 24 日)。職員の気苦労が絶えません。
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下呂支所のカジカの飼育施設の掃除を行いました。
水温の下がったこの時期でも、放置しておくと床面に藻類が生えるため、掃除が欠かせません。
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年末年始でも職員が交代で出勤して飼育管理を行っています。
下呂支所では、敷地全体を巡回して飼育池のスクリーンの掃除や給餌機への餌の補充などを行いました。
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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
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記 事
札幌ワイルド
サーモン
プロジェクト
市民フォーラム
2016
カジカの採卵作業
配管の修理
カジカ飼育指導
寒い日が続く
カジカの採卵作業
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飼育魚の
体サイズ測定
カジカの採卵作業
イワナの池出し
ふ化室の管理
寒の入り
井戸の水位が低下
カジカ飼育施設の
掃除
年末年始の飼育管理
本年もよろしく
お願いします
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