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< 6 月 8 月 >
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2013 年 7 月 31 日 (水) |
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渓流で魚類調査 |
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渓流 2 ヶ所で魚類調査を行いました。
1 ヶ所では、イワナとカジカ大卵型の生息が確認されました。もう
1 ヶ所では、サンショウウオの 1 種が確認されましたが、魚類は採捕されませんでした。
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2013 年 7 月 30 日 (火) |
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田んぼのまわりのいきもの調査 |
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下呂市の萩原北児童館で小学生向けの生物教育企画
「たんぼのまわりのいきもの調査」 が開催されました。
この企画では、水路で魚類や底生動物を採集しました。確認された魚類はドジョウばかりでしたが、1
個体だけアルビノ (白化個体) が見つかりました。下呂市内におけるドジョウのアルビノの確認は、当研究所が把握しているものとしてはこれが
2 例目です (関連記事 : 2011 年 6 月 10
日)。
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ドジョウのアルビノ
児童館に戻った後、当研究所の職員は、アナログプロジェクタ
(関連記事 : 2013 年 7 月 17 日) や水温観察水路を使用して、渓畔林の機能について解説しました。また、「さかなのかたちを勉強しよう」
では、魚に見立てた風船に絵を書きながら、魚類の形態について解説しました。 |

アナログプロジェクタによる解説

水温観察水路を使って 渓畔林の機能を
紹介する 「川ぞいの林のやくわり」


採捕した生物の観察
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2013 年 7 月 29 日 (月) |
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風船準備 |
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研究所では子供たちを対象とした水生生物の勉強会へ講師として招かれることもあります。天気がよければ、野外でのプログラムを実施していますが、あいにく明日の勉強会は雨の予報。そこで、室内でもできるプログラム
「さかなのかたちを勉強しよう」 の準備をしています。実験用に使う手袋に空気を入れて膨らまして、準備をしますが、時には力が入りすぎて割れてしまうこともあります。
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2013 年 7 月 28 日 (日) |
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蜂の巣退治 |
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下呂支所の建物の軒下には、アシナガバチが頻繁に巣を作ります。近づかない限り悪さはしませんが、研究所の一日開放が近づいているので念のため退治しました。巣が大きくなると蜂の数も増えるので、ジェット噴射式の殺虫剤を使っています。
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2013 年 7 月 25 日 (木) |
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水槽の掃除 |
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下呂支所では、アマゴやヤマメなどの発眼卵は、検卵後にふ化室に収容してふ化させています
(関連記事 : 2012 年 11 月 30 日)。
今年 5 月に収容したニジマスの発眼卵は、ふ化後、全長
3〜5 cm ほどに成長しています (関連記事 :
2013 年 5 月 8 日)。稚魚は病気に弱いため、水が汚れると大量死を引き起こす恐れがあります。下呂支所では、水槽の底面やスクリーンの掃除をこまめに行っています。
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2013 年 7 月 24 日 (水) |
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一日開放の準備 |
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8 月 4 日に下呂支所で 「河川環境研究所一日開放」
が開催されます。このイベントの目玉のひとつは
“釣り堀” です。ニジマスの “釣り堀” ですが、釣りの仕掛けは職員の手作りです。針が飲み込まれても外しやすいように
“かえし” の無いものを使ったり、ハリス交換が素早くできるように
“自動ハリス止め” を使ったり、参加者がトラブルなく楽しめるように工夫しています。
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2013 年 7 月 22 日 (月) |
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渓流で魚類調査 |
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渓流で魚類調査を行いました。今日は、80
m の区間で調査を行い、アマゴ ・イワナ ・カワヨシノボリ
・カジカ大卵型 ・アカザ・ドジョウ ・アジメドジョウ
・アブラハヤ ・タカハヤの生息を確認しました。
採捕した計
157 個体は、体サイズを測定した後、調査区間内に戻しました。
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2013 年 7 月 19 日 (金) |
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ハクセキレイ巣立つ |
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下呂支所の飼育施設内の巣からハクセキレイのヒナが巣立ちました
(関連記事 : 6 月 20 日 ・7 月 15 日)。
冷房のない飼育施設の中でしたが、連日の猛暑を何とか乗り越えることができたようです。
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2013 年 7 月 17 日 (水) |
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アナログプロジェクタ |
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A3 型アナログプロジェクタ (17 インチ)
は、2006 年に下呂支所で製作したスライド上映装置です。研究所の一日開放や小学生向けの生物教育企画などで毎年使用しています。
本体は、塩ビ管で組んだ簡素な外見ではあるものの、直径
16 ・20 ・25 mm の管を使い分けて計 31 個の部材で設計しています。装置の前面には、実際のアナログテレビ
(17 インチ) の外枠を流用しました。内部には
A3 サイズのスライドを連結した 「巻き物」
を装備しており、ハンドルを回すと次のスライドが表示される仕掛けになっています。手動ですが、巻き戻しも可能です。現在、企画の内容に応じて
5 種類のスライドを用意しており、長いものでは
12 m を超す巻き物もあります。
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巻き物の一例 「飛騨地方の川の魚」
このアナログプロジェクタは、PC プロジェクタが投影できない屋外の明るい場所でも使用できるほか、電源が不要で設置場所の融通がきくため、各種の生物教育企画で重用しています
(関連記事 : 2012 年 5 月 18 日、6 月 30
日、7 月 26 ・31 日、8 月 5 日; 2013 年
5 月 17 日、6 月 25 日)。
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2013 年 7 月 16 日 (火) |
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アユの放流体験学習会 |
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関市の富野小学校 5 年生を対象にアユの放流体験学習会が行われました。
子どもたちは、アユについてクイズ形式で生態等を学んだ後に、川に移動してアユの放流を体験しました。アユを身近に感じている子が多く、熱心な質問がありました。
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2013 年 7 月 15 日 (月) |
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ハクセキレイのヒナ |
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下呂支所の飼育施設内に先月からハクセキレイ
(Motacilla alba lugens) が営巣中です。(関連記事 : 6 月 20 日)。いつの間にかヒナが誕生しており、順調に成長しているようです。
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2013 年 7 月 10 日 (水) |
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給餌機交換 (小→大) |
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下呂支所で昨年の秋に採卵したアマゴもかなり大きくなり、餌の消費量が多くなりました。これまで小さな給餌機を使っていたのですが、2
kg 程度しか餌が入らないため、2 日に 1 度は餌を補充しなければなりませんでした。そこで、少し大きめの給餌機に交換することにしました。これで
1 週間程度は餌を補充しなくてもよくなりそうです。
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2013 年 7 月 9 日 (火) |
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渓流魚人工産卵河川で魚類調査 |
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2009 年 9 月に下呂市馬瀬で整備した 「渓流魚の人工産卵河川」
で魚類調査を行いました (関連記事 : 2009
年 9 月 26 日)。
この人工産卵河川では毎年この時期に魚類調査を実施しており、今年もイワナ
・アマゴ ・タカハヤ ・カジカ大卵型の生息が確認されました
(関連記事 : 2012 年 7 月 10 日)。引き続き来年も魚類調査を行い、生息状況を確認する予定です。
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アマゴ
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2013 年 7 月 8 日 (月) |
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水田魚道が設置された水田での魚類の繁殖状況 |
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水田魚道が設置された可児市の水田で魚類の繁殖状況を調査しました。6
月初旬、水田魚道に設置した自動計数装置ではタモロコやドジョウが農業排水路より遡上していることが確認されています。
当日は蒸し暑い小雨日和でしたが、水田からの落水に混じり、水田で繁殖したと思われるタモロコやドジョウの稚魚が採捕されました。
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2013 年 7 月 5 日 (金) |
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大雨 |
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下呂市付近では、昨晩から雨が強まっています。
下呂支所の横を流れる飛騨川 (益田川) の水位が昨日よりもさらに上昇しており、流下してくるごみが急増して取水口のスクリーンが詰まりやすい状況です。昨日に引き続き今日も職員が出動し、取水施設のスクリーンの掃除や水門の点検を行いました。
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スクリーンの掃除
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2013 年 7 月 4 日 (木) |
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水門チェック |
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下呂支所では、魚の飼育には井戸水と河川水を使用しています。ただし、井戸の水量に限界があるため、大部分の魚の飼育には河川水を使用しています。
河川水は、下呂支所の横を流れる飛騨川 (益田川)
から水路を使って導入しています。雨が続いて川の水が増えたので、飼育用水の取水口がゴミで詰まっていないかの確認とゴミの除去を行いました。堰堤には大きな木が流れ着いていましたが、短いサイクルで何度か増水がありましたので、取水口を詰まらせるような枯れ草等の細かなゴミは多くはありませんでした。
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2013 年 7 月 2 日 (火) |
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渓流で魚類調査 |
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渓流で魚類調査を行いました。今日は、50
m の区間で調査を行い、アマゴ ・イワナ ・アユ
・カワヨシノボリ ・カジカ大卵型の生息を確認しました。
採捕した計 20 個体は、体サイズを測定した後、調査区間内に戻しました。
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2013 年 7 月 1 日 (月) |
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コクワガタ ♀ |
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下呂支所の飼育施設では、掃除をしているといろいろな生き物が落下しています。今日は、黒い虫が落ちていたので、一瞬「ゴキブリ!」と思いましたが、よく見るとコクワガタのメスでした。今日は大雨でしたので、雨宿りしていて、落ちたのかもしれません。
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記 事
渓流で魚類調査
田んぼのまわりの
いきもの調査
風船準備
蜂の巣退治
水槽の掃除
一日開放の準備
渓流で魚類調査
ハクセキレイ巣立つ
アナログプロジェクタ
アユの放流体験
学習会
ハクセキレイのヒナ
給餌機交換
(小→大)
渓流魚人工産卵
河川で魚類調査
水田魚道が設置
された水田での
魚類の繁殖状況
大雨
水門チェック
渓流で魚類調査
コクワガタ ♀
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