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< 4 月 6 月 >
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2012 年 5 月 30 日 (水)
こどもフィッシングアカデミー

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下呂市馬瀬にある 「フィッシングセンター水辺の館」
で小学生向けの自然教育企画 「こどもフィッシングアカデミー」
が 27 日に開催されました。
当研究所の職員は、渓流魚の餌である水生昆虫の分類方法について解説しました。
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2012 年 5 月 29 日 (火)
渓流で魚類調査

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渓流で魚類調査を行いました。今日は 300 m
の区間で調査を行い、イワナとヤマメの生息を確認しました。
採捕した 44 個体は、体サイズを測定または個体数を記録した後、調査区間内に戻しました。来週は、同じ渓流の上流側の区間で調査を行う予定です。
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2012 年 5 月 28 日 (月)
飼育池の掃除

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下呂支所は、屋外に飼育池を有する施設です。
魚を飼育している池では、残餌や排泄物の掃除が必要です。使用していない池でも藻が生えたり落ち葉がたまったりするので、使用を再開する前には掃除をしています。
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2012 年 5 月 27 日 (日)
NPO法人 「川をきれいに」 アユ講演会

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下呂市萩原町の NPO 法人 「川をきれいに」
総会でアユに関する講演を行いました。
NPO 法人 「川をきれいに」 では、冷水病菌を保菌していない人工産アユ種苗の早期放流の効果を実証するために、昨年から飛騨川支流山之口川でアユの標識放流を行っています
(関連記事 : 2011 年 5 月 8 日 ・2012 年
4 月 30 日)。
今年はアユに関する知識を深めるために総会終了後に講演会が計画されました。当研究所に講演依頼があったため、「アユの生態と習性」
について講演しました。
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2012 年 5 月 26 日 (土)
アオダイショウ

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今週、下呂支所の事務室付近に立て続けにアオダイショウ
(Elaphe climacophora) が現れました。いずれも幼蛇でしたが、自転車に巻きついていたり下駄箱に潜んでいたりして、職員を恐慌状態に陥れました。
採捕したアオダイショウは、写真撮影後に近くの草むらに逃がしました
(関連記事 : 2010 年 5 月 3 日 ・2012 年
1 月 19 日)。
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2012 年 5 月 24 日 (木)
渓流で魚類調査

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渓流で魚類調査を行いました。昨日の調査区間の上流側
224 m の区間で調査し、イワナ ・ヤマメ ・カジカ大卵型の生息を確認しました。
採捕した 78 個体は、体サイズを測定または個体数を記録した後、調査区間内に戻しました。来週は、別の渓流で調査を行う予定です。

イワナ |
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2012 年 5 月 23 日 (水)
渓流で魚類調査

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昨日とは別の渓流で魚類調査を行いました。今日は
258 m の区間で調査を行い、イワナ・ヤマメ・カジカ大卵型の生息を確認しました。
採捕した 141 個体は、体サイズを測定または個体数を記録した後、調査区間内に戻しました。明日は、同じ渓流の上流側の区間で調査を行う予定です。

ヤマメ |
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2012 年 5 月 22 日 (火)
渓流で魚類調査

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今シーズンの渓流の魚類調査が始まりました。今日は
126 m の区間で調査を行い、ヤマメの生息を確認しました。
明日は、別の渓流で調査を行う予定です。
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2012 年 5 月 21 日 (月)
日食

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下呂支所付近は、金環日食の境界線の外側であったために部分日食となりました。前回
2009 年の部分日食は曇天でよく観察できませんでしたが
(関連記事 : 2009 年 7 月 22 日)、今日は快晴で日食の経過がきれいに観察できました。
日食時には、一時的に暗くなったり気温が低下したりして、生物の行動に変化が生じるという話を聞きます。今回の日食でも、実際に薄暗くなり、気温がやや下がったように感じられました。飼育池の魚の様子を観察してみましたが、特に変化は見られず、魚たちは相も変わらず悠々と泳いでいました。

木漏れ日 |
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相も変わらず 悠々と泳ぐアマゴ |
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2012 年 5 月 20 日 (日)
ハーフマラソン会場でカジカを展示

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第 2 回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンのイベント会場でカジカの展示を行いました。
国体に向けて新しくブランド産品として開発している
7 品目 (カジカ ・豚肉 ・栗 ・柿 ・イチゴ
・花 ・食器) の展示を行う 「ぎふ清流地域ブランド産品
PR コーナー」 で、当研究所はパネルに加え、カジカの水槽展示を行いました。
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2012 年 5 月 18 日 (金)
岐阜大学 応用生物科学部 1 年生
フィールド科学基礎実習

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岐阜大学応用生物科学部生産環境科学課程 1
年生が 「フィールド科学基礎実習」 の一環で下呂支所に来訪しました。
当研究所の職員は下呂総合庁舎大会議室において
「飛騨地方における渓流魚の生息状況」 と 「生物多様性」
について講演しました。その後、下呂支所の敷地内を巡回し、飼育施設や業務内容について紹介しました。
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2012 年 5 月 16 日 (水)
養殖魚の魚病診断

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今週も下呂支所に県内の養殖場から魚病診断の依頼がありました。
診断の依頼があったのはアマゴとイワナです。養殖場は、自然界よりも高い密度で魚を飼育しており、病気が蔓延すると大きな被害が出る恐れがあるので、原因の把握と適切な対応が不可欠です。当研究所では、寄生虫
・細菌 ・ウイルスの有無などを調べて死亡原因を明らかにし、養殖業者に対応策を指導しています。
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2012 年 5 月 15 日 (火)
渓流資源増大技術開発事業 第 1 回検討委員会

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「内水面漁業振興対策事業」 のうち 「渓流資源増大技術開発事業」
の第 1 回検討委員会が 11 日に水産庁で開催されました。
当研究所の職員は、今年度のアマゴ半天然魚の調査計画について発表し、(独)
水産総合研究センターや他県の研究機関の職員と意見交換を行いました。
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2012 年 5 月 14 日 (月)
ニジマスの発眼卵の検卵作業

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今日も下呂支所でニジマスの発眼卵の検卵作業を行いました。
現在は、4 月中旬から下旬に人工受精を行った卵が発眼期を迎えており、検卵作業を順次進めています。

橙色で透明感があるのが 生卵
白く変色しているのが 死卵 |
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2012 年 5 月 11 日 (金)
飼育魚の移動

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下呂支所では、屋外の飼育池でアマゴやニジマスなどを飼育しています。魚が混みあっている飼育池では病気が発生しやすくなるので、個体数や体サイズに応じて、より大きい池に移し替えるか、いくつかの池に分けて飼育するようにしています。
今週の作業では、アマゴ 4 ヶ所 ・ヤマメ
3 ヶ所 ・ニジマス 4 ヶ所の移動を行いました。
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2012 年 5 月 10 日 (木)
河川調査

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河川で藻類が異常に繁茂していると連絡があったので、河川調査を行いました。現地では、糸状の藻類の繁茂が確認されたので、一部を採取し、研究所に持ち帰って調べました。その結果、緑藻のヒビミドロの仲間であることが判明しました。この藻類は、普通に見られる藻類で、今年の気象条件が繁茂しやすい環境であったために増えたと考えられました。
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2012 年 5 月 9 日 (水)
養殖魚の魚病診断

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下呂支所に県内の養殖場 4 ヶ所から魚病診断の依頼がありました。
今週、診断の依頼があったのはアマゴ ・ヤマメ
・イワナ ・ホンモロコです。養殖場は、自然界よりも高い密度で魚を飼育しており、病気が蔓延すると大きな被害が出る恐れがあるので、原因の把握と適切な対応が不可欠です。当研究所では、寄生虫
・細菌 ・ウイルスの有無などを調べて死亡原因を明らかにし、養殖業者に対応策を指導しています。
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2012 年 5 月 8 日 (火)
ニジマスの発眼卵の検卵作業

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検卵機による 死卵 (左側のざる) と
生卵 (右側のざる) との分別作業 |
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下呂支所でニジマスの発眼卵の検卵作業を実施中です。
検卵が終わった発眼卵は、養殖業者に順次発送しています。また、一部の発眼卵を次の親魚養成用として下呂支所に残し、ふ化室に収容しています
(関連記事 : 5 月 2 日)。

検卵機が取り残した死卵を 目視観察と手作業で除去 |
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2012 年 5 月 7 日 (月)
飼育魚の移動

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下呂支所では、屋外の飼育池でアマゴやニジマスなどを飼育しています。魚が混みあっている飼育池では病気が発生しやすくなるので、個体数や体サイズに応じて、より大きい池に移し替えるか、いくつかの池に分けて飼育するようにしています。
先週の作業では、アマゴ 1 系統とヤマメ 2
系統の移動を行いました。
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2012 年 5 月 5 日 (土)
連休中の飼育管理

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当研究所では、連休中も職員が交代で出勤して飼育管理を行っています。
下呂支所では、昨日に引き続き、当番の職員が飼育池のスクリーンの掃除や給餌機への餌の補充などを行いました。
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2012 年 5 月 4 日 (金)
連休中の飼育管理

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当研究所では、連休中も職員が交代で出勤して飼育管理を行っています。
下呂支所では、当番の職員が飼育池のスクリーンの掃除や給餌機への餌の補充などを行いました。
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2012 年 5 月 3 日 (木)
葉桜

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5 月に入り、下呂支所でも桜の花が散り、葉が生え、葉桜になりました。
新緑は 「萌える若葉」 という表現するらしいですが、個人的には
「燃える若葉」 の方が春を迎えた生命の爆発的息吹の感じがあって良い表現だと思います
( 「萌える」 は最近少々違った意味合いで使われますし・・・)。
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2012 年 5 月 2 日 (水)
ニジマスの発眼卵をふ化室に収容

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下呂支所では、ニジマスの発眼卵は検卵 (関連記事
: 4月 23 日 ・5 月 1日) が完了したものから順次ふ化室に収容しています。
ふ化室では、まず 「ふ化盆 (ふかぼん)」
と呼ばれる枠付きの金網に発眼卵を小分けして入れます。ふ化盆は、いくつか重ねた状態で上下を針金で固定し、ふ化水槽の中に設置します。ふ化水槽では、井戸水を流してふ化盆の中で発眼卵をふ化させた後、仔魚期の終わりまで収容しています。

ふ化盆に 発眼卵を入れる |
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発眼卵を入れた ふ化盆を重ねて
針金を巻いて上下を固定 |
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ふ化水槽に入れる |
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ふ化盆と水槽との隙間を 縄でふさぐ |
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ふたをして完了
井戸水を流しながら、仔魚期の終わりまで収容 |
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2012 年 5 月 1 日 (火)
ニジマスの発眼卵の検卵作業

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下呂支所では、今月もニジマスの発眼卵の検卵作業を実施中です。
現在は、4 月上旬に人工受精を行った卵が発眼期を迎えており、検卵作業を順次進めています。
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記 事
こどもフィッシング
アカデミー
渓流で魚類調査
飼育池の掃除
NPO法人
「川をきれいに」
アユ講演会
アオダイショウ
渓流で魚類調査
渓流で魚類調査
渓流で魚類調査
日食
ハーフマラソン
会場でカジカの展示
岐阜大学
応用生物科学部
1 年生 フィールド
科学基礎実習
養殖魚の魚病診断
渓流資源増大
技術開発事業
第 1 回検討委員会
ニジマスの
発眼卵の検卵作業
飼育魚の移動
河川調査
養殖魚の魚病診断
ニジマスの
発眼卵の検卵作業
飼育魚の移動
連休中の飼育管理
連休中の飼育管理
葉桜
ニジマスの発眼卵を
ふ化室に収容
ニジマスの
発眼卵の検卵作業
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