トウカイコガタスジシマドジョウ 
                         
                         学名 Cobitis minamorii tokaiensis | 
                       
                    
                   
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                  口ひげは3対、体の側面には黒色の斑紋が 
                  並ぶものの産卵期の雄は縦じまとなる、 
                  体つきはずんぐりしている 
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            県内での地方名 
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              (不明) 
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            大きさ | 
             6 cm | 
          
          
            県内での分布 
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              美濃地方の平野部の用水路や流れのゆるやかな細流 など 
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            食 性 
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              雑食性 
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            | 産卵期 | 
              6月頃 
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            利 用 
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              特に食用にされない 
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                  その他 
                   
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                   かつてスジシマドジョウは、成熟サイズの違いにより大型種
                  ・中型種 ・小型種の3種に分けられ、小型種はさらに6型に分けられていた。本県に分布するスジシマドジョウは小型種東海型と呼称されてきたが、2012年にトウカイコガタスジシマドジョウという和名が提唱され、Cobitis minamorii tokaiensis という学名が発表された。 
                   シマドジョウに似るが、胸鰭から腹鰭までの筋節数が11〜13と少ないことで、14以上のシマドジョウと識別できる。 
                   
                   環境省レッドリストで絶滅危惧 IB 類 (EN)
                  に選定されている。 
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