オオヨシノボリ 
                         
                         学名 Rhinogobius fluviatilis | 
                       
                    
                   
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                  ヨシノボリ類の中では大型となり、胸びれの根元に黒色斑
                   
                  1個と、尾びれの基部に上下に長く濃い黒色斑が
                  1個ある | 
                 
              
             
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            県内での地方名 
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              ぎんだぼ ・うるり など 
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            大きさ | 
             10 cm | 
           
          
            県内での分布 
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              美濃地方の川の上流 ・中流域 
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            食 性 
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              雑食性で、付着藻類や水生昆虫を食う 
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            | 産卵期 | 
              5月から 7月にかけて 
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            利 用 
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              本種だけを専門的に漁獲したり調理することはなく、他のヨシノボリ類と 
              区別せずに利用されているものと思われる 
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                  その他 
                   
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                   オオヨシノボリは河川の中流域から上流域に生息し、川で生まれた仔魚は海まで降下し、仔稚魚期を過ごした後、川に遡上する両側回遊性の生活史を持つ。尾びれの基底に太い明瞭な暗色横帯がある。これまで、オオヨシノボリの学名は、Rhinogobius sp. LD とされてきたが、2011年にRhinogobius fluviatilis に同定された。 
                   岐阜県レッドリスト(平成21年3月31日公表)で情報不足に選定されている。 | 
                 
              
              
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