ヌマムツ
学名 Candidia sieboldii |
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体側にやや薄い紺から黒色の縦帯がある、
成熟した雄の尻びれは雌よりも大きい |
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県内での地方名
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(不明)
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大きさ |
10 cm |
県内での分布
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美濃地方の川の中流から下流域、流れの緩やかな水路や池沼
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食 性
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不明
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産卵期 |
不明
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利 用
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特に食用にはしない
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その他
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本種とよく似るカワムツとは、側線鱗数が多く、臀鰭分枝軟条数が少ないことや胸鰭・腹鰭の前縁の色が淡紅色であることなどで見分けられる。2003年に新種として記載されるまで、本種はカワムツA型、カワムツはカワムツB型と呼ばれていた
(Hosoya et al. 2003)。また、2008年には、カワムツとともにZaccoからNipponocyprisへの属名変更が提唱された (Chen et al. 2008)。カワムツと混同されていたため、詳しい生態は不明である。 |
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