シロヒレタビラ
学名 Acheilognathus tabira tabira |
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側線は完全で 1 対の短い口ひげを持つ
肩部の暗青色の斑紋と体側の暗色縦条が顕著
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県内での地方名
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(不明)
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大きさ |
6-8 cm |
県内での分布
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美濃地方の平野部の川
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食 性
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付着藻類
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産卵期 |
4月から 9月にかけて
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利 用
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特に食用にはされない
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その他
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ドブガイ等の比較的多くの属の貝に卵を産み付ける。1
回の産卵で 1 粒から 10 数粒の鶏卵型の卵を産み付ける。受精後
40 時間で孵化し、貝の中に 1 ヶ月ほどとどまる。
近年、生息環境条件の悪化などにより急速に減少しており、環境省レッドリスト(令和2年3月27日公表)で絶滅危惧 IB 類 (EN)、岐阜県レッドリスト(平成21年3月31日公表)で絶滅危惧
I 類に選定されている。
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