アジメドジョウ
学名 Niwaella delicata |
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口ひげは 3対、口が吸盤状になっている、
頭部に細かい黒い点がたくさんある |
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県内での地方名
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あじめ
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大きさ |
8-10 cm |
県内での分布
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矢作川水系を除く各水系の上流から中流域
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食 性
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付着藻類、水生昆虫
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産卵期 |
春、伏流水の水温が 10℃に上昇する頃
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利 用
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アジメ筌、登り落ちなどで漁獲される、煮付け
・甘露煮 ・焼き物などで美味、
朴葉寿司の具材としても珍重される
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その他
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晩秋から春までの間、伏流水の湧き出す礫中に潜入して越冬するため、冬期には川でほとんど姿を見ることが出来ない。産卵も越冬場所の礫中であるため、産卵生態の詳細はわかっていない。
環境省レッドリスト(令和2年3月27日公表)で絶滅危惧 II 類 (VU) に選定されている。 |
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