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  水田魚道設置・落差解消推進事業費(事業適地スクリーニング方法の確立と事業効果の検証)


   森林環境税事業


担当部署

  試験研究部

実施期間

  令和4〜8年度

 
概 要

 田園風景の広がる濃尾平野では、灌漑期になると、河川、農業用排水路、水田が一体となった水辺空間が形成されます。全国的にも重要な淡水魚類のホットスポットとしても知られるこの濃尾平野において、人為的分断を解消し、河川から農業用排水路を経由して水田を往来する淡水魚類の生息空間を再生する取り組みを実施しています。

 岐阜県の関連機関が連携できるよう、関係課(県土整備部河川課、農政部農村振興課、農地整備課、水産研究所)において「清流の国ぎふ・水みちの連続性連携検討会」を設置し、事業地区の選定や取組内容等について調整を図っています。水産研究所では、特に、事業候補地の「適地選定」や事業実施地区の「事前・事後モニタリング検証」に関する研究活動を実施しています。









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