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  資源回復のための種苗育成・放流手法の開発 


   地域密着型研究


担当部署

  下呂支所

実施期間

  令和5年度

 
概 要

 渓流魚の増殖事業では稚魚放流が長年実施されてきましたが、稚魚が放流地点に定着しないことが問題となっています。その対策のひとつとして、魚が定着しやすくなるよう生育環境の改善に関する技術開発が必要とされています。

 本事業のうち渓流魚の課題では、河川にある自然素材(岩や倒木など)の使用と人力による作業を念頭においた環境改善技術の考案に取り組みます。また、環境改善区および対照区で魚の定着状況を比較し、改善効果の検証に取り組みます。







アマゴ(上側)、イワナ(下側)



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