平成29年8月29日〜9月7日の日程で、SEAFDEC(東南アジア漁業開発センター)参加国のうち、フィリピン、インドネシア、マレーシア、タイの4カ国から4名の研修生を受け入れました。
研修では、水産研究所及び内水面漁業研修センターの概要について説明した他、世界農業遺産「清流長良川の鮎」について、河川における資源管理、清流の保全などに関する講義の他、DNA分析技術や魚病診断に関する実習、友釣りや鵜飼の体験、錦鯉やチョウザメ養殖場の視察などが行われました。また、最終日には総合討議を行い、研修員それぞれが抱える種々の問題や岐阜県の実施した研修の改善点等について意見交換を行いました。
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