> さかな図鑑 > スズキ目 > ハゼ亜目 ハゼ科 ハゼ亜科 マハゼ属

マハゼ

 学名 Acanthogobius flavimanus
第一背びれの後端に明瞭な
1個の黒色斑がある
県内での地方名
  はぜ・うみはぜ・しもふりはぜ など
大きさ  13-25 cm
県内での分布
  木曽三川の下流域
食 性
  雑食性 (主に多毛類)
産卵期   2月から 5月にかけて
利 用
  遊漁の対象として古くから親しまれてきた、天ぷらや唐揚げなどで賞味されている
その他

 夏から秋にかけて、その年の春に生まれた稚魚が河口に多数出現する。それらは新子と呼ばれ、家族釣りの対象として親しまれている。秋が深まると沿岸の深みへと移動する。
 岐阜県レッドリストで準絶滅危惧に選定されている。




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