イタセンパラ
学名 Acheilognathus longipinnis |
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背びれと腹びれと尻びれに白い模様がある
産卵期の成熟オスは鮮やかな婚姻色を帯びる |
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県内での地方名
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いたせんぱ・せんぱ・せんぱら など
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大きさ |
10 cm |
県内での分布
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木曽三川の下流域
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食 性
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付着藻類
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産卵期 |
9月から 10月にかけて
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利 用
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国指定の天然記念物および 「絶滅のおそれのある野生動植物の種の
保存に関する法律 (種の保存法)」 の国内希少野生動植物種であり、
捕獲・販売・譲渡などが禁止されている
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その他
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国内では、木曽三川の下流域のほか、大阪府や富山県に分布しているが、生息環境の悪化などにより、いずれの地域でも絶滅が危惧されている。国指定の天然記念物である。環境省レッドリストで絶滅危惧
IA 類 (CR)、岐阜県版レッドリストで絶滅危惧
I 類となっている。また、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律
(種の保存法)」 の国内希少野生動植物種に指定されている。 |
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