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体は細長い円筒形、体側に黒斑がほぼ2列に並ぶ
鰓の上部に上鰓器官という特殊な呼吸器官を持ち、
空気から直接酸素を取りこむことができる
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県内での地方名
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らいぎょ ・たいわんどじょう など
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大きさ |
30-80 cm |
県内での分布
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美濃地方の川の下流部およびそれにつながる水路や池など
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食 性
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魚類 ・カエル ・甲殻類 など
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産卵期 |
5月から7月にかけて
水草を利用して浮巣を作り、雌雄の親魚が卵から仔魚まで保護する
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利 用
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原産国では食用とされ、かつては岐阜県でも食用とされていた
大型になりルアーへの反応が良いことから遊漁の対象とされている
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その他
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アジア大陸東部が原産の外来種。国内へは 1923
・1924年に朝鮮半島から持ち込まれたのが最初らしい。岐阜県への導入年などの詳細は不明。1900年代の半ばまでは濃尾平野を中心に広く分布していたようだが、その後減少し、現在、県内ではあまり見られない。この減少については全国的なものらしいが、その要因についてはよく分かっていない。 |
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