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  − プログラム 「 川ぞいの林のやくわり 」 −     





 
 イワナなど冷水性の魚が暮らす山奥の川 (渓流) は、川ぞいの林 「渓畔林 (けいはんりん)」 があり、真夏でも水温が低いという特徴があります。水温が低く保たれるのは、この渓畔林が直射日光を遮って川に日かげを作っているためで、渓畔林は、冷水性の魚が暮らしてゆく上で不可欠な存在です。

 このプログラムは、当研究所が考案 ・製作した 「水温観察水路」 を用いて日なたと日かげで水温の上がりやすさを比較し、渓畔林のやくわりについて解説します。また、渓流の魚と渓畔林との結びつきについてスライドで解説します。なお、「水温観察水路」 による実験には直射日光を利用するため、夏季の晴天時に特化した内容となっています。





水温観察水路
  

当研究所の一日開放事業での実施



  

スライドの一例 (対象学年 : 小学校中学年以上)





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