|
・ |
細菌 (Edwardsiella ictaluri) による感染症です。 |
|
・ |
この細菌は、海外のナマズ類の病気の原因菌として知られていましたが、平成
19 年に国内の河川におけるアユ死亡魚から検出されました。 |
|
・ |
この細菌は、国内のアユにも病原性を示すことが実験により確認されています。 |
|
・ |
アユの場合は、夏場の水温の高い時期 (水温
20℃以上) に発症しやすい病気です。 |
|
・ |
この細菌に感染した魚を食べても、人体に影響はありません。アユから分離されたエドワジエラ
・イクタルリは、37℃では増殖しないことが農林水産省により確認されており、これまでに人に害を及ぼしたケースは
1 例も報告されていません。 |